こんばんわ、緋紗奈です。
タイトルにもあるんですけど、デジモンの短編漫画を描きます。
いやー、どうにもネタが膨らんでしまってね。
描きたくて仕方ないんですよ(^◇^;)
勿論本編を優先させる関係上、あまり手直しとかはしないで
パパパッと描く予定ではいますけどね。
短編の題名はこちら
”零落す太陽”
とても珍しいことに、緋紗奈はこのタイトルを3秒で思いつきました。
(※緋紗奈はタイトルを考えるのがとてつもなく苦手)
”零落(れいらく)”とは「落ちぶれる」、「没落する」という意味の言葉。
物語はデジタルワールド・イリアスより
3000年前、イリアスの支配権をかけた戦いが強力な2つの勢力によって行われた。
オリンポス十二神将とタイタン族の戦いだ。
オリンポス十二神将は自然を操る力でデジタルワールドに平穏をもたらすために。
タイタン族はデジモン達が本来持つ戦闘本能や弱肉強食を高め、無秩序な世界を作り上げるために。
長い戦いの末、オリンポス十二神将は勝利を収め、タイタン族は滅ぼされた。
そして現在、タイタン族自体は存在しないものの闇の眷属、すなわちナイトメア・ソルジャーズに属するデジモンがタイタン族の末裔とされ、タイタン族は「絶対の悪」という認識から闇の眷属もそれに連なる「悪しき存在」との考えがデジモン達の浸透しており、闇の眷属はたとえ成長期であっても見つかり次第即刻処刑された。
ダークエリアが存在しないイリアスにて、闇の眷属はとても苦しい生活を余儀なくされていた。
そんな彼らに救いの手を差し伸べたのはオリンポス十二神将の一角、アポロモンだった。
彼はある出来事がきっかけで「闇の眷属は全て悪だ」という認識が消えていた。
住む場所はおろか食べることさえままならない闇の眷属に、アポロモンは自身の領地に彼らの住処を作った。
勿論これは世の常識から逸脱した行動であるとアポロモンも分かっていたが、戦闘意思さえない幼いデジモンが闇の眷属というだけで惨たらしく殺されている現状がどうしても我慢ならなかった。
その行為が主神であるユピテルモンに見つかればアポロモンもただでは済まない。
それでもアポロモンは自分ができうる限り、彼らを守護すると決めた。
闇の眷属はアポロモンに感謝し、もしその裁定の時が来てもアポロモンが重い罰を受けないようにアポロモンを守ろうと誓った。
アポロモンの配下のデジモン達も最初はその行動が理解できなかったが、闇の眷属と接しているうちにアポロモン同様「闇の眷属は全て悪だ」という認識が消えていく。
それを見てアポロモンは「時間はかかるだろうが、この認識が消えればどの眷属でも安心して暮らせる世界になる」と考え始めるようになるが、視察に来ていたユピテルモンの配下に闇の眷属が隠れ住んでいた洞窟を見つかってしまい……。
デジタルワールド・イリアスにて何?
という方のために説明しますと
イグドラシルが管理する世界とは別にあるデジタルワールドです。
イグドラシルが管理し、ロイヤルナイツがネットワークセキュリティを守っているのが皆さんが知るデジタルワールド
イリアスとは「ホメオス」というホストコンピューターが管理するデジタルワールド
この2つの世界は交わることはありませんが、ロイヤルナイツもオリンポス十二神将も存在は認知しているそうです。
大まかな話はこんな感じです。
あらすじで分かるかと思いますが鬱ストーリーですw
そしてオリジナルデジモンが二体登場します。
一体名前だけ紹介します。
≪ヒコウモン≫
・成熟期 ・昆虫型
・属性なし ・ジャングル・トルーパーズ
≪ ≫の配下。
≪ ≫の命令でのみ動き、あらゆるものを喰らい尽くす。
意思も感情もなく、進化することもない異質な昆虫型デジモン。
あんまり説明文書くと察しのいい方なら何がモデルか分かっちゃいそうなのでここまででw
かなりハイペースで描くのでクオリティは期待しないで下さいね
ちなみにネタを提供してくれたのは妹ですww
たまたまその記述を見つけて私もそれに興味を持ったという感じ(--)(__)
一応pixivのほうでも投稿しようかなーと考えております。
まぁ考えている段階なのでどうするかは決まっていないんですけどね
では早速執筆開始!